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岸田内閣はまだワースト5圏外!歴代内閣「支持率爆死」ランキング「サメの脳みそと呼ばれ1桁に…」

政治資金パーティーをめぐる裏金問題で松野博一官房長官西村康稔経済産業相鈴木淳司総務相宮下一郎農林水産相の閣僚4人が辞任。同じく疑惑の渦中にある5人の副大臣も交代を余儀なくされた。

各メディアが実施する岸田内閣の支持率も総理就任後の最低記録を更新。時事通信が14日に発表した内閣支持率は17.1%。17日に発表した毎日新聞世論調査では16%といずれも20%を下回る結果に。危険水域をはるかに割り込み、内閣総辞職や解散を求める声も日増しに高まっている。

ただし、歴代内閣の支持率を調べてみると、岸田内閣はまだワースト5にも入っていなかった。

ちなみに、時事通信内閣支持率を調べると、ワースト1位は竹下登内閣(87年11月~89年6月)のなんと4.4%。竹下元総理はロックミュージシャンでタレントのDAIGOの祖父として知られるが、日本が世界第2の経済大国だったバブル絶頂期にもかかわらず支持率がここまで低かった理由は明確だ。

岸田内閣はまだワースト5圏外!歴代内閣「支持率爆死」ランキング「サメの脳みそと呼ばれ1桁に…」 

「日本で初めて消費税導入に踏み切ったからです。いまや消費税は、昨年度の一般会計で所得税を抑えて税収1位で、国の財源として欠かせないものとなっている。しかし、導入前は国民の反発が凄まじかった。加えて竹下氏はリクルート事件への関与も明るみに出て、支持率低下を加速させました」(全国紙政治部記者)

そして、ワースト2位は森喜朗内閣(00年4月~01年4月)の9.6%。わずか1年の在任期間ながら“サメの脳みそ”“失言のデパート”と揶揄されるほど問題発言が多かったことを覚えている人も多いだろう。

「前任の小渕恵三総理(当時)が亡くなり、急遽登板となりましたが、ロシアとの関係強化以外はこれといった仕事の実績はなく、逆にKSD事件や外務省の機密費流用問題、水産高校実習船えひめ丸の沈没事故などへの対応のまずさが重なり、ただでさえ低かった支持率をさらに押し下げることとなりました」(前出・記者)

続く3位は、在任期間がわずか69日だった宇野宗佑内閣(89年6月~8月)の10.1%。金権腐敗払拭のため「クリーン」を売り物に就任したが、なんと神楽坂芸者と金銭を介して性的関係を結んでいたという爆弾スキャンダルが週刊誌で報じられた。その影響もあり、7月の参院選では自民党過半数割れの惨敗を喫し、責任を取らされる形となった。

そして、4位には宮沢喜一内閣(91年11月~93年8月)の10.6%、5位には田中角栄内閣(72年6月~74年12月)の10.3%がランクインしているのだが、岸田内閣はワースト5にも入っていないのだ。

「今世紀に入ってから最低支持率が10%台だったのは、岸田内閣と森内閣の他に福田康夫内閣、麻生太郎内閣、鳩山由紀夫内閣と意外に多いのです。とはいえ、その後すべて退陣していますから、岸田内閣もそろそろ潮時でしょうね」(前出・記者)

下には下がいるものだ。

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