2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧
政治ジャーナリスト田崎史郎氏がTBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。菅義偉前首相の岸田交代発言について、「前任者として言いたいことを抑えてきた。岸田さんの足を引っ張っちゃいけないと我慢していた」と分析した。 菅前首相は23日公開の…
政府は6月から、森林整備を名目に「森林環境税」の徴収を始めた。東日本大震災後に「復興特別税」として住民税に上乗せされてきた分が切り替わる形で、増税が継続する。防衛増税を巡っても、復興特別税の所得税分を事実上転用することが決まっており、専門家…
東京都知事選の選挙ポスター掲示板に風俗店の広告ポスターを張ったとして、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が風営法違反の疑いで警視庁から警告を受けたと各社が報道。これを受けてネット上には怒りやあきれる声があふれた。 共同通信など…
マイナ保険証のトラブル続発で「総点検本部」を設置した河野太郎デジタル相 マイナンバーカードに保険証の機能を持たせる「マイナ保険証」の利用率が7.73%(2024年5月時点)と伸び悩むなか、厚生労働省は「なりふり構わないニンジン作戦」(経済ジャーナリ…
通常国会が事実上閉会し、「ポスト岸田」候補も動きを活発化させている。裏金事件を受けた派閥の相次ぐ解散決定など近年経験したことのない状況のなかで自民党総裁選の「号砲」が鳴ろうとしている。 まずは茂木敏充幹事長の動向に注目が集まる。茂木氏は麻生…
群馬県の山本一太知事は20日の記者会見で、同日告示された任期満了に伴う東京都知事選に関し、「本音を言うと蓮舫知事は見たくない。国会議員活動を見てきたが、ひたすら批判、批判、批判だった」と語った。一方、現職の小池百合子氏を「大変したたかな人で…
(政治資金規正法改正をめぐり、自民党の麻生太郎副総裁が「将来に禍根を残すような改革だけはやっちゃいかん」と述べ、岸田文雄首相の対応を暗に批判したことについて)副総裁というのは総理を支える、ナンバー2と言ってもいい(存在)。そういう方がこうい…
国は百万単位で物事を進めるけれど、東京都だと千万単位、億単位だというのです。 東京はいまバブルです。全国の法人税の4割が、本社のある都に納められる。子どもへの給付増額は、財政が潤沢な東京にはできても、国では増税論議になります。国がやれないこ…
岸田文雄首相(自民党総裁)は17日の衆院決算行政監視委員会で、調査研究広報滞在費(旧文通費)の今国会中の法改正を明言しなかった。日本維新の会は首相の答弁に不満を募らせ、政治資金規正法改正案の参院採決では、反対すべきだとの意見が強まっている。 …
「今回、電気料金が値上げされたことは『おかしい』としか言いようがありません!」 経済ジャーナリストの荻原博子さんが、このように憤る。 【比較リストあり】電力“料金”と“利益”は過去最高 「電力会社10社は空前の利益を計上、うち8社は過去最高益を記録…
演歌歌手の吉幾三(71)が13日、自身のユーチューブチャンネルを更新。調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の改革に関連し国会議員に喝を入れた。 旧文通費は国会議員に月100万円支給される公費。使途公開の必要がないほか、税金もかからない…
恩義、仁義から最も遠い人 奥谷 彼女は恩義や仁義といった言葉から、最も遠い人です。そこを理解しないといけない。 30年以上、小池さんと財界人を交えた読書会をやっています。オリックス元会長の宮内義彦さんや、トヨタ元社長の奥田碩さんなども参加してい…
立憲民主党の玄葉元外務大臣はBS-TBSの番組に出演し、政権交代が実現した場合、総理と党の代表を分ける「総代分離」も選択肢とし、「総理には野田元総理が適任」との考えを示しました。 立憲民主党 玄葉元外務大臣「昔、自民党の中に『総総分離』というのが…
公明党が、自民党への批判的な姿勢を強めている。「政治とカネ」の問題で世論の厳しい目を注がれる自民と同一視されれば、次期衆院選や地方選挙に悪影響が及ぶとの危機感を募らせているためだ。政治資金規正法改正案を巡る修正協議で、自民幹部から「脅し」…
国民民主党の玉木雄一郎代表は11日の記者会見で、東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)に小池百合子都知事が3選を目指して立候補した場合に自民党都連が支援する方針を確認していることについて、「あまり抱きつかれても、小池さんも困るんじゃないで…
「岸田自民党の敗北」が止まらない―。9日に投開票された栃木県鹿沼市長選で、自民、公明両党推薦の小林幹夫元県議会議長(70)が、立憲民主党県連幹事長を務めた松井正一元県議(58)に敗れたのだ。同県は茂木敏充幹事長の地元で、5月の岸田文雄首相の…
支持率の低下に加え、今国会での解散見送りが報じられた岸田文雄・首相。窮地に追い込まれつつあるのはたしかだが、政権延命の野心はまだまだ捨てていないという。そのために岸田首相が必死でアピールするのが「定額減税」だが、その“嘘”に決して騙されては…
小池都政を振り返る 「密です」「ステイホーム」「子育て支援」初の女性知事の誕生 2016年、初の女性都知事となった小池氏。 2期目をかけた2020年の都知事選では、史上2番目の得票数で圧勝した。 小池百合子東京都知事(2020年) 「密です!密です!」 印象…
林官房長官は沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に侵入した中国海警局の船について、4隻すべてが機関砲のようなものを搭載していたのは初めてだとし、厳重抗議したと明らかにしました。 林官房長官 「いずれも砲らしきものを搭載した4隻の船舶が領海に侵入するのは…
今年9月の自民党総裁選への出馬が取り沙汰される河野太郎デジタル担当相が、窮地に陥っている。自らの肝煎りで作った、再生可能エネルギーの規制緩和を議論する特別チーム、内閣府のタスクフォース(TF)が解散に追い込まれたためだ。 このTFの関係資料に中…
衆院政治改革特別委員会は5日、自民党派閥の裏金事件を受け自民党が提出した政治資金規正法改正案の採決を行い、自民党、公明党、日本維新の会の賛成多数で可決された。 この日は岸田文雄首相(自民党総裁)も出席し、立憲民主党の岡田克也幹事長らの追及を…
あれはもう、パンチドランカーだな。打たれ過ぎて正気を失い、本当はもう限界なのに、ガンガン前に出ていく―自民党旧岸田派の議員がこう呆れるほど、岸田文雄総理はいま「ハイ」になっているという。 推薦人が集まらない? photo by gettyimages 5月26日に行…
5月27日、小池百合子東京都知事の機先を制する形で、都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員。 「自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットしてほしいという国民の声ははっきりしている。その先頭に立つの…
自民党安倍派の政治資金パーティー裏金事件で、神戸学院大の上脇博之教授は1日、橋本聖子元五輪相が派閥からの還流金について、自らが代表を務めていた政治団体の政治資金収支報告書に虚偽の記載をしたとして、橋本氏や会計責任者ら計3人に対する政治資金規…
自民党の茂木幹事長は5月31日のテレビ東京の番組で、6月からの所得税と住民税の定額減税について、「今回限りにしたいと思っている」と述べた。自民内では、物価高騰などの経済状況次第では来年の継続も検討すべきだとの声が出ていた。 茂木氏は「大切な…
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は30日、東京都知事選(7月7日投開票)を巡り東京都の小池百合子知事が29日の都議会で、3選出馬の意向について言及しなかったことを報じた。 また、立候補を表明した立憲民主党参議院…